冷却水漏れのトヨタ マークⅡブリッド[GX110]が、本日入庫致しました。早速、漏れている箇所を特定していきたいと思います。
搭載されているエンジンは、直列6気筒 2000ccの「1G」になります。漏れた跡を辿ってみると、タイミングベルトカバー内から起きているようです。
カバーを外してみると。ウォーターポンプの水抜き穴から漏れていました。原因は、メカニカルシールの寿命だと考えられます。
部品交換後は、抜けてしまったクーラント液(冷却水)の補充と、エア抜きをして作業終了となります。水温計も安定し、本来の性能を取り戻し元気に走っていただけると思います。それでは また。