埼玉県新座市 H様のスバル レガシーツーリングワゴン[BH5]のタイミングベルト交換に取り掛かりました。走行距離8万キロですが、経年劣化で切れるリスクもありますので、早めに交換することになりました。
非常に入り組んでいる所にあるので、回りの部品を外していきます。
カバーを外せば、タイミングベルトが見えていきます。水平対向エンジンのベルトは長いのが特徴で、取り付けの際も難易度が上がります。
ベルトを外す際、クランクシャフトプーリーのマークとエンジンブロックのポッチ、カムシャフトプーリーの合わせマークとエンジンブロックのマークを合わせてから緩めないといけません。そして、アイドラプーリーとタイミングベルトを取り替えて、逆の手順で組み上げれば作業終了です。
タイミングベルトが切れると、エンジンにダメージが大きいので、10万キロに達していなくても、早めの交換が安心です。
それでは また。