走行距離は10500キロと、慣らし運転が終わってちょうど良いころではないでしょうか。
ユーザー様は「現在、不具合は感じていないのですが予防整備的に1万キロでやろうと思った次第です」ということでCVTF交換を実施することになりました。
ですが1万キロということもあり、今回はオイルパンの脱着清掃、CVTストレーナー交換は行わず、フルードのみの交換となります。
余談はこれくらいにしておき、さっそく作業開始です。
テスト走行ではスムーズな加速、なめらかな変速で終始安定した走りが確認できました。
今回は予防整備ということで実施したATF交換。早い段階でメンテナンスをすることでトラブルにもなりにくいですし、愛車も、きっと喜んでいる事でしょう。
ご入庫ありがとうございました。
オートプラネットでは丁寧な整備を心がけておりますので、ひとつひとつの作業に時間がかかっています。急いで作業を行えばヒューマンエラーということも起こりえます。
ミスを無くすためにもCVTF圧送交換作業の期間は、3日から1週間程度のお時間をいただいております。
どうぞご協力お願いいたします。
● 車の修理をしたいけど迷っている方
● どこのお店に依頼していいかわからない方
● 初めての問い合わせで迷っている方
経験豊富な整備士が適切なアドバイスをいたします、遠慮なさらずにお問い合わせください。
参考データ・作業内容
スバル レヴォーグ(VN5)
施工時走行距離: 10500キロ
<ATF圧送交換一式>
・ドレンボルト交換
・CVTF(スバル純正リニアトロニック3) 20L
国産車に限らず輸入車でも対応可能な車種は多々ございます。メルセデスベンツ、BMW、ポルシェなど幅広く対応していますので遠慮なさらずにお問い合わせください。
この記事を書いている人
オートプラネット篠塚真介
埼玉にあるオートプラネットで働くメカニック。
日々、大好きな整備や修理に明け暮れていて、とても充実しています。仕入先でみつけた素敵なクルマや整備・修理の内容を、自分のか細い語彙力で紹介していきます。
何ごとにも探求心のある人に憧れる。