皆さん、こんにちは。オートプラネット松永です。この時期に風邪にならないよう最近毎日みかんを２個食べています。風邪予防にはと気休めですが、、、、。
さて本日はシエンタの車検整備に追加しました防腐処理になります。
東北地方などの豪雪地域では雪を溶かす為、塩化カルシウムを道路上に撒いている事が多いみたいです。雪が溶けるのはいいのですが車にとっては大敵になってしまいます。
塩化カルシウムは鉄に付着すると錆びを発生させてしまい通常より進行も早いとの事です。
走行した後に高圧スチームなどで下回りを洗えばそこまで錆びの進行はありませんが、毎回洗うのは面倒ですね。
そういった車に是非オススメなのが今回の施工になります。
まず、高圧スチームなどで下回りを念入りに洗浄して汚れを落としていきます。
水気が完全に無くなり乾いた状態にします。
それから、防腐処理剤を吹き付けていきます。
下地が良い状態だと写真のように黒光りして艶も多少出てきます。塗る前の洗浄が大事になります。
この状態であれば使用状況、道路状況にもよりますが２年は大敵の錆びから車を守る事が出来ると思います。
ウインタースポーツをなさる方にもオススメになりますので分からない事あればお問い合わせ下さい。
それでは、また。
